ハレルヤ
10月9日に、第24回聖書フォーラム聖会が開催されました。
アメリカから、そして日本全国津々浦々から140名〜150名の兄姉が集ってくださいました。
予定を変更し、聖会Ⅰの賛美の前に、緊急テーマとして、中川先生に現在のイスラエルの情報をシエアしていただきました。
続いての賛美集会、まるで天にいるかの如く賛美の声が轟いていました。
私は、前方のPC席におりましたが、サムエルさんと、愛実さんの、みごとなハーモニーに涙が出てきました。
どうぞサムエルさんや、月下愛実さんの音楽伝道の働きも覚えてお祈りください。
聖会Ⅱでは、各地域で起こっている合同聖会について報告がありました。
関西での合同聖会、十勝での子供キャンプ、東海地区で今、10月28日の合同聖会に向けて着々と準備されている様子、関東地区BF合同礼拝など、「自立と共生」の実践の様子が報告され、とても励まされました。
カレブ会とナオミ会の報告も感謝です。
聖会Ⅲは、そのカレブ会の皆さんが壇上にあがり、キリスト教界における高齢化、後継者育成についてパネルディスカッションとそのまとめとして、「次世代への信仰の継承について考える」というテーマで中川先生にメッセージいただきました。
聖会Ⅳは、聖書フォーラム運動の神学的な8つの土台と題して、
(1)聖書観
(2)ディスペンセーション神学
(3)終末論
(4)義認・聖化・栄化
(5)地域教会としての聖書フォーラム
(6)女性教師問題
(7)LGBTQ問題
(8)NAR問題
をアウトラインに記載いたしましたが、その中から、女性教師問題、LGBTQ問題、そして時間の多くを使って、「地域教会としての聖書フォーラム」に関して、聖書フォーラム誕生からの文脈において明快にT長老が解説してくださいました。
ちなみに、「ハーベスト・タイム・ミニストリーズ」は、パラチャーチ(宣教団体)で、「聖書フォーラム」は、ハーベストの下部組織ではありません。フォーラム外の方々は、「ハーベスト聖書フォーラム」というように考えている人もおられるでしょうが、明確に区別していますので、これを機に、是非、意識しておいていただきたいと思います。
そして聖会の総括として、中川先生より、「教会の背教」について語っていただきました。
すべてのことが、霊的に充実し恵みと平安で包まれた聖会となりました。
最後になりますが、聖会のために色々と準備や奉仕をしてくださった皆様方に感謝申し上げます。
聖書フォーラム委員会