杉並聖書フォーラム

5/13(土)杉並聖書フォーラムのご報告

2017.05.19

カテゴリー:分かち合いのご報告

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2017年5月13日(土)実施、13名参加。

【分かち合いのご報告】 出エジプト記CD#34、シナイ契約(7)」(聖書箇所23:20〜33)を聞いて分かち合った。

① イスラエルの民は目立たたせるために一等地のカナンの地に置かれた。 しかし、そこは他国民から狙われるような危険な地でもあった。 ここから語られた、私たち現代のクリスチャンへの適用はよくわかった。 目立つ存在とは「主のご栄光をあらわすため」であり、狙われる危険性とは「世にあって患難があるけれども、それは神からの霊的成長のための訓練であり、主に忠実であれば祝福が待っている」ということだ。

② 偶像礼拝のカナン人の風習から分離せよとの主の命令から、現代の私たちが住む日本の習慣の仕分け作業が必要だと学んだ。 あるクリスチャンはお焼香や仏壇は日本の文化だと言う。 他にも、お祭りの神輿(みこし)や学校のプール開きで行われる神事などが上げられたが、偶像と日本の文化という問題はとてもむずかしい課題だ。 ある信者は言った。 「神は外側の行動ではなく、内にある心や動機をご覧になる方だから、しっかりと主を見上げて主から離れなければそれらはグレイゾーンと考えて良いのではないか。」 別の信者はこう言った。 「人間の視点でどうするか判断するのではなく、偶像を嫌う父なる神ならその行いをどう思われるか、と考えれば、おのずから行動が決まるのではないか。」

 

                                            以上

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杉並聖書フォーラム

代表:岩崎 洋二

   副代表:西平  薫
       岩崎 直美

杉並には神田川が通っています。 上の写真は9月に久我山で撮った写真です。 丸囲みの写真は、散策している時に見つけたきれいな初秋の花です。

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