1月14日、以前オリーブの家に入室されていたIさん(82歳)がお亡くなりになりました。
Iさんは5年前にオリーブの家に入室されました。
そして4年前、福音の三要素(①キリストは聖書の示すとおりに私たちの罪のために死なれたこと②また、葬られたこと③また、聖書の示すとおりに、三日目によみがえられたこと)を信じて洗礼を受け、クリスチャンとなりました。
Iさんはとても謙虚で、いつも「ありがとう」と感謝の気持ちを言葉にされており、Iさんのへりくだった姿勢から学ぶことが多くありました。そしてIさんはよくギャグを言って皆さんに笑顔を与えていました。Iさんに出会うことができて良かったという気持ちが込み上げてきました。
Iさんは2022年の10月にキリスト教関係の病院で緩和ケアを目的に入院しました。
Iさんが入院中、病院では感染症予防対策でお見舞いに制限がありましたが、できる限りIさんに会いに行けるようにとスタッフ1人ひとりが交代で石井さんのお見舞いに行きました。
最後まで愛に包まれたIさんを想うと、神様のご計画の素晴らしさに感動を覚えます。
Iさんがオリーブの家と出会い、キリストの信者となり、愛に包まれて天に旅立つことができたことに、本当に良かったと安堵しました。
私たちはいつ命が尽きるか分かりません。
だからこそ、多くの方に福音の三要素を信じて天国への旅券を手にして欲しいと願っています。
オリーブの家に入室される方が天の国に招かれることは私たちの喜びです。
オリーブの家ではこれからも入室者の自立と健康的な生活を見守り支援していきます。