２０１７年４月１５日（土）実施、８名参加。
【分かち合いのご報告】 「６０分でわかる旧約聖書、サムエル記第一」を聞いて分かち合った。
① サムエル記第一を学んでこの時にイスラエルが士師の時代から王制に移行した時期であったことが良く分かった。 また、祭司たちの時代から預言者の時代に移った時であることもわかった。 預言者はイザヤが最初だったとばかり思っていたが、実質はサムエルであったことも理解しました。 ただ、それ以前のアブラハムもモーセも預言者であったことも、皆で確認し合った。
② 神のご真意は最初の王はダビデであったが、民たちが待ち切れずに王を望んだのでサウルが王となることを渋々承認された。 しかし、サウルはギルガルで自ら全焼のいけにえを捧げたり、アマレクを聖絶せよとの神の命令に違反して王座から追われ、みこころであったダビデが王となった。 ダビデ王国は、将来地上に成就する「神の国」の予表となったことも理解できました。 そしてその時は、イエス・キリストが王としてその王国に着座される。 神のご計画は決して挫折しない。
以上
