【分かち合いのご報告】 8/20実施、9名参加。
「モーセ五書を読み解く」を聞き終わったので、今回から5回に分けて60分でわかる創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記を聞くことにした。 今回はその第一回目の60分創世記CDメッセージを聞いて分かち合った。
① このような組み合わせで聞いてバイブルスタディをしたことは文脈がわかって、大変良かった。 聖書フォーラムで掲げている「聖書全体の概要」を知るという目的のひとつに合致しており、参加者からわかりやすかったとの声が出た。
② 創世記は、カナンの地に入国する前に、第二世代のイスラエルの民に向けて5つの始まりを伝えるために書かれたことがはっきりした。
それらは、
ⓐ 天と地の始まり、
ⓑ 人類の始まり、
ⓒ 罪の始まり、
ⓓ イスラエル民族の始まり、
そして
ⓔ 神の人類救済計画の始まり、
であり、ⓓとⓔから聖書のコアをなす「アブラハム契約」がここからスタートしていることがよくわかった。
③ 今回は杉並聖書フォーラムのスタッフである西平薫姉が初参加され、分かち合いの最後に、2001年フルクテンバウムセミナー「アブラハム契約の歴史的展開」を文書化した資料を配布して皆さんに喜ばれた。 感謝。
以上