(御代田にも実りの秋がやってきました。 紫色の実を小鳥がついばみます。)
【御代田・軽井沢バイブルスタディのご報告】 第75回目、御代田の岩崎宅にて。 9名参加。 使徒の働きCD#10、「ペテロのメッセージ(3)」、聖書箇所:使2:33〜40を聞いて分かち合った。
① 神が準備された環境のもとで、ペテロは聴衆に向かって「あなたがたが見た十字架につけられたイエスは、主であり、メシアであり、その方が悔い改めた者に聖霊を注がれたのだ」というメッセージを終えた。 ユダヤ人であるペテロが、ユダヤ人である聴衆に向けて旧約聖書を引用して語ったメッセージなので、現代に生きる私たち異邦人にとっては難しかったが、聖書の基本真理を語っていたことがよくわかった。 その結果は次回の学びまで待つことになるが三千人が救われる。
② 昇天したイエスは神の右に座したとあったが左の座もあるのかと質問があった。 「神の右の座」とは「権威ある座」を意味すると答えた。
③ ペテロが引用したダビデの詩篇110編1節は理解するのに時間がかかったが、ダビデが預言者として語った「ナザレのイエスが主でありメシアである」という意味だったとわかった。 今日も感じたことだが聖書は深い。
④ エコールは公共の施設で宗教的なことを禁止しているので、御代田の岩崎宅でバイブルスタディをするとき以外には、聖餐式をしていない。 今回は御代田の家だったので聖餐式を行ったが、これは信者でない方には意味がないので、前回初参加された軽井沢からのYSさんと二度目の参加の若いKKさんに福音の三要素の説明をし、それを信じているかどうか確認した。 結果、お二人ともきっぱりと三つとも信じていますと信仰告白した。 たった9名のバイブルスタディなのに2名の方がこの日に信者であることが確認でき、残り7名の方々が証人となりました。 9名全員で与かった聖餐式は主がご栄光をあらわしてくださいました。 主のなさることは人の思いをはるかに超えて麗しい。 ハレルヤ。
以上
(これも御代田・軽井沢バイブルスタディ当日に取った写真です。 ここにも真っ赤に熟した実りの秋がありました。 すべてを創造された主を賛美します。)