(紅葉も美しい。 主を賛美します)
2017年11月25日(土)実施。 9名参加。
【分かち合いのご報告】 「テサロニケ人への手紙第一、CDメッセージその4」を聞いて分かち合った。
① 5章全体を、「再臨への備え」、「教会生活」、「清い生活」、「むすび」という形で学んだ。 改めて、テサロニケの教会が、時間的に幼かったにも拘わらず、しっかりした教会に成長させられたことを、パウロの書簡から実感した。 終末論を学んで行くにつれて、オタクになっては勿論いけないが、しっかりと整理して理解することは非常に大切だ。
② 聖書を読む時に、文脈と時代背景をしっかり頭に入れて読まないと大変なことになってしまう。 「預言をないがしろにしてはいけない」というのはこの当時の移行期のことであって、今はない。 また、「いつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。 すべてのことについて感謝しなさい。」というみことばは非常に有名だが、終末論の文脈でパウロが語ったものであることを改めて学んだ。
③ 神の啓示は徐々に徐々に与えられてきて、新約聖書の黙示録で今は完成している。 神からの啓示があったと頻繁に言う人がいるが、みことばを読んでいて聖霊によって導かれるのは「啓明」であって「啓示」ではない。
以上
(御代田のすすきです)