「音楽の父」ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685.3.31〜1750.7.28、ドイツ)の人生は、苦悩と試練の連続でした。両親に早く死に別か
れ、歳の離れた兄に育てられました。
結婚して7人の子供が生まれますが、3人が夭折し、妻も急死します。
再婚して13人の子宝に恵まれますが、7人を亡くします。
晩年には、視力を失い、また脳卒中で倒れ半身不随になります。そのような苦しみの中で聖書を読み続け、それによって生きる勇気を与えられ、多くの作品を生み出します。
宗教曲の清書自筆譜の冒頭に「J.J.」、最後に「S.D.G.」と書き記すのが常でした。「J.J.」は「Jesu juva!（ラテン語）
＝イエスよ、助けたまえ。」、「S.D.G.」は「Soli Deo Glorial（ラテン語）＝ただ神にのみ栄光あれ。」です。
彼は、弟子にこのように語ったと伝えられています。
「すべての…音楽の目的と最終的な理由は、神の栄光を表し、心を再創造すること以外の何ものでもない。」
ハレルヤ！
さて、恵比寿ﾏﾝﾃﾞｨは、3月4日（月）13時〜15時、「恵比寿ｶﾙﾌｰﾙ」で開催します。皆様のお越しをお待ちしております。
〔主な内容〕東京定例会「使徒の働き」第50回メッセージの分かち合い、聖書Q&A
〔食事メニュー〕ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ・地鶏ｶﾚｰ・地鶏ｻﾝﾄﾞ各1,000円、ﾎﾟｰｸｶﾚｰ900円、ｻｰﾓﾝｻﾝﾄﾞ・ﾌﾟﾁﾌﾗﾝｽ各800円。どれにもﾄﾞﾘﾝｸが付きます。
〔参加費〕400円（会場借料・資料代に充てます。）
〔参加申込み〕参加ご希望の方は、2月28日（木）までに「参加：〇〇〇〇〇」とご記載のうえ、この📨に返信してください。
