【分かち合いのご報告】 7/16(土)実施、7名参加。
モーセ五書を読み解くCD#2「トーラーには明確な執筆目的と構成上の戦略がある」を聞いて分かち合った。
① 前回、モーセ五書の書かれた時期と背景を学んだが、今回、明確な執筆目的が第二世代の民に対して「神が宇宙の創造主であること」、また「神の御名とは何か」を示す目的であったことがよくわかった。 構成上の戦略についても、少し難しかったが、文脈をたどることで頭に入った。 イスラエルの民は、反逆の民となって裁きを受けるが、やがて離散の地から約束の地に帰還し、民族的に新しい心が与えられるようになるとの希望のメッセージで終わると、五書に書かれていることは驚きだ。
② このトーラーがCD#3「メシアの到来と新約を指し示している」ことにつながる。 皆、次回が楽しみだと話し合った。
以上