私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。
詳しくは私たちの理念をご確認ください。
前橋聖書フォーラムでは、毎月第2土曜日にヨハネの手紙第一の聖書研究会を行っています。
第7回目の学びでは2章24–29節を学びました。
聖書研究会の中ではリーダーがある程度ガイドしつつ、みんなであれこれ意見を出し合って読み進め、ヨハネのメッセージから受け取ったことを分かち合っています。
このページでは、リーダーが準備した本文釈義のアウトラインを参考資料として掲載しています。
実際に参加された方にも、参加できなかった方にも、個人で学ばれる際の参考になりましたら幸いです。
この学びをもって、ヨハネの手紙第一の「§2 救いに関する3つの検証」が終わりました。
上記アウトラインから、「§2のまとめ」を一部引用します。
- 人は、神の御言葉を守ることによって、救われていることが証明される。
- 人は、兄弟を愛することによって、救われていることが証明される。
- 人は、イエスを神の子として信じていることによって、救われていることが証明される。
- 以上の証明はどれも、人の側に責任があることだが、神の助けがなければできないことである。
- 信仰は神から与えられるものであり、神は私たちを完成へと導いてくださる(Iコリ1:8)。