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熊本聖書フォーラム

へブル人への手紙 旧約の信仰者たち イザヤ① 2019年3月10日

2019.03.11

カテゴリー:お知らせ, 熊本集会メッセージ

■この手紙が書かれた背景と手紙の内容

ローマ帝国からの独立の機運が高まる中、愛国主義的な同胞から、ユダヤ人信者たちは迫害を受けていました。
エルサレムの神殿に近いユダヤ地方の教会の中では、この迫害が収まるまで、いったんユダヤ教の祭儀に戻ろうという動きが出始めていました。

この動きに対して著者は、警告を発するためにこの手紙を書きました。著者は、手紙の前半で、メシアがどれほど優れたお方であるか、ユダヤ教の三本柱である「天使」「モーセ」「アロンの祭司職」と比較します。そして、後半では、前半で学んだことを信仰生活に適用して、具体的な勧めをします。

手紙の読者は、迫害を受ける中で背教を考えている信者たちです。今、彼らに必要なのは、信仰による忍耐です。そこで著者は、11章で信仰による忍耐を発揮した旧約聖書の信仰者たちの手本を語ります。ここでは、手本となるひとりひとりについて、短く簡潔に要点だけがきびきびと書かれています。これはもちろん、読者に旧約聖書の知識があることを前提にしているわけですが、同時に、この手紙が背教の間際にある信者たちに宛てた緊急のものであるという空気が伝わってきます。

■今回の内容

創世記、出エジプト記、ヨシュア記、士師記、サムエル記と順を追って、信仰者たちの手本を見てきました。

今回は、分裂後の王国時代、南王国の3回目です。
9番目から12番目、アザルヤ(別名 ウジヤ)、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの4人の王を取り上げます。
2回目に扱った5番目から8番目の王たちの時代は、暗黒と混乱の時期でした。その時期を脱して国力を回復向上させたのが、9番目のアザルヤ王でした。彼は、歴代の王の中で、実力も実績もナンバーワンと言ってよいでしょう。しかし、彼は高ぶり、身の破滅を招きました。

この4人の王の時代に活動した預言者がイザヤです。預言者としての活動期間は、ウジヤ王が死んだ年からヒゼキヤ王が亡くなるまでの54年間と推定されます。まさに長い忍耐の年月です。

本日と次回の2回に分けて、この時代の4人の王を、預言者イザヤとの関わりを軸にして見ていきます。

 

 

 

 

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聖書フォーラム熊本集会20190310

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代表 :清水 誠一

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