熊本聖書フォーラム

メシアの生涯 / 二階部屋での説教、ゲッセマネの園へ行く道すがらの教え、大祭司の祈り

2016.11.13

カテゴリー:y メシアの生涯

メシアの公生涯の最後の一週間

メシアの公生涯3年半の最後の一週間は、ニサンの月10日(週の初めの日、日曜日)のエルサレム入城で始まり、15日(金曜日)の十字架刑と埋葬で終わります。十字架刑の日は、現代の西暦でいうと、紀元30年4月です。

前回までの流れ

前回は、14日に過越(すぎこし)の食事の準備をしたこと、14日の日没とともに15日の金曜日に入り、イエスは弟子たちと過越の食事を共にしたところまで扱いました。

今回の場面は3つ

第一に、過越の食事の後、その場所(二階部屋)で、イエスが弟子たちに語ります。
第二に、イエスと弟子たちは、二階部屋から出発して、エルサレムの町を出て、ゲッセマネの園に向かいます。その道すがら、イエスが弟子たちに語ります。
第三に、ゲッセマネの園に近づいたあたりで、イエスが祈ります。

聖書箇所

ヨハネの福音書14章から17章までです。

では、イエスがどのようなことを弟子たちに語ったのか、見てまいりましょう。特に、第二場面のゲッセマネの園に向かう道すがらの教え、15章と16章は、弟子たちがこれから経験するであろうことを、逆の時系列で語っている興味深い箇所です。

集会資料のPDFファイルは、次をクリックしてください。

聖書フォーラム熊本集会2016年11月13日

音声メッセージは、次をクリックしてください。無料アプリのDropboxを使用しています。

https://www.dropbox.com/s/zxfwfvanfpjjy1u/161113%E7%86%8A%E6%9C%AC%E9%9B%86%E4%BC%9A.mp3?dl=0

 

熊本聖書フォーラム

代表 :清水 誠一

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