(御代田町の家の東側に咲き乱れる雪やなぎの花。 5/1撮影。)
第82回目。 5/4(土)、エコールみよたで実施。 7名参加。
【分かち合いの概要】 使徒の働きCD#17、「第2回目の教会成長報告」、聖書箇所、使4:32〜37、を聞いて分かち合った。
① 教会とは何か。 一番重要なのが「イエス・キリストがその中心にいるかどうか」ということをはっきり学べてよかった。 その教会が聖書的かどうかを判断するときの、もっとも正しい基準だ。
② もうひとつ今日のメッセージで大切なことを教えていただいた。 それは「初代教会は家の教会であったことと、伝道が日常生活の場で行われたこと」だ。 私たちの御代田・軽井沢バイブルスタディは正に家の教会であり、伝道の場は建物である教会内ではなく、日常生活の場であることに気づく。 胸を張って、日常生活の場で、求める魂に福音を伝えたい。
③ 岩崎の大学と職場の同期のYIさん(男性)という人がいる。 彼は末期癌で今ホスピス入院中だが、二つの病院の医者から冷酷に手遅れだと宣告されて死を待つばかりの状態にある。 その彼へ、「聖書は肉体と霊魂の二つがあり、肉体は死んでも霊魂は残ると確証している。 その行先は真っ暗な熱い場所か、あるいは、神がおられる光輝く天国という場所のいずれかだ。 良い場所に行くには、教会員になったり、多額の献金をしたり、善行を積むことではない。 只聖書に書かれた通りに、イエス・キリストという方がYIさんの罪のために十字架で死んだこと、死んで墓に葬られたこと、三日目に復活されたことを、信じることだけだ。」と、病室で聖書を読んで福音伝道をしたことを証しし、皆さんと共有した。 YIさんは福音を聞いて顔がぱっと明るくなった。 正に日常生活の場の伝道だった。
④ YS姉はお住まいの近くの教会のことで悩んでいたが、今日のメッセージは自分にぴったりのものだった、と晴れやかな顔で語っておられた。 感謝。
以上
(5/2撮影。 御代田町の南西は田園地帯で、そこからきれいな浅間山が見えた。