御代田・軽井沢バイブルスタディ

3月3日(土)御代田・軽井沢バイブルスタディのご報告

2018.03.13

カテゴリー:分かち合いのご報告

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3月3日(土)実施。 8名参加。

【分かち合いのご報告】: 「テサロニケ人への手紙第二、CDその1」を聞いて分かち合った。

① 昨年後半にテサロニケ人への手紙第一を4回に分けて学び、その後、冬休みで数カ月の時間が空いてしまった。 メッセージの最初に中川先生が第一の手紙のおさらいをやってくださりとても助かった。 すなわち、その教会は異邦人の教会で、マケドニア属州の大きな港町にあったこと、教えを素直に聞いてすぐに新生した教会であったことなどが復習できた。 しかし、パウロの滞在が短期間だったこともあって神のご計画の全貌を聞いてはいたが、終末論に混乱があったのでパウロは手紙を書く必要が生じた。

② 第二の手紙の目的は、章ごとに、Ⓐ信者への励まし、Ⓑ主の日に関する誤解を解くための正しい教え、そして、Ⓒ放縦な生き方に対する戒め、だが、今回は内容に入る前に、テサロニケの信者たちが特に関心を持っていた「終末論」を正しく理解することによる7つの祝福があると教えていただいた。

③ その7つの祝福とは、⒜日々の生活の清め、⒝滅びゆく人たちへの伝道の意欲、⒞迫害や試練に耐えられる力、⒟物質的束縛からの解放、⒠壊れた人間関係の修復、⒡忠実な奉仕にかりたてる力(残された時間が少ない)、そして最後に、⒢福音伝道のための強力なツール、であった。 正に御代田・軽井沢の小さな群れにも必要なことだと思った。

④ ある信者から質問があった。 「パウロが神のご計画の全貌を語った相手はテサロニケの信者だけだったのか、未信者もいたのだろうか。 私たちに適用する場合、未信者にも神の計画の全貌を話すべきだろうか。」 これに対しては、「確かに聖書に触れていない方々に神の計画の全貌は語りづらいものがある。 しかし、状況を見ながら一部ではあっても語るべきだ。」と分かち合った。

 

  【特記事項】

① 冬休みを終えて今月から再スタートです。 3〜4月は第二テサロニケのCDメッセージ#1〜4を学ぶ。 その後、60分でわかる旧約聖書シリーズ二つを聞いた後、黙示録40回に取り組む予定をしていたが、先週恵比寿で始まった使徒の働きがとてもよかったということになり、黙示録ではなく、使徒の働きを先に学ぶことにした。

② 昨年11月に体調を崩されて、一時は胆管癌の可能性大と診断され、入院していた常連メンバーから証しがあった。 「ある頃から急に食欲がなくなり、病院で検査を受けたところ、肝臓の数値が異常に高く、即日入院の指示を受けた。 直後、担当医から胆管癌の可能性が90%以上あるので手術すると言われた。 しかし、たまたまその病院に「igG4」という新しい病気の専門医がいて、手術を延期していろいろなチェックを受けた結果、この病気と判明、手術を受けずに服薬のみで全快状態に至った。 聞くところによると「igG4」を胆管癌と診断されて命を落とした人が相当数いるらしい。 こうして3月からこのバイブルスタディに出られることになり、神の恵みに感謝した。 皆さんのお祈りに感謝します。」

                                             以上

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御代田・軽井沢バイブルスタディ

代表:岩崎洋二(ハーベスト聖書塾11期修了)
携帯 090-7201-8459


一番上は、御代田から浅間山を撮った写真です。 丸囲みは紅葉を迎えた御代田の家の庭です。 すべてをお創りになられた主を讃美します。 ハレルヤ。

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