小淵沢オリーブ聖書フォーラム

メッセージ「ルツ記(1) ナオミとルツ (大串剛)」

2022.10.31

カテゴリー:お知らせ, メッセージ

ルツ記(1) ナオミとルツ (大串剛)

小淵沢オリーブ聖書フォーラム メッセージ 2022/10/23

私たちの人生は、無数の選択の連続で成り立っています。その選択は、小さなものから大きなものまでありますが、時にたった一つの選択が、人生の分水嶺となることがあります。

今日扱う「ルツ記」に出てくるのは、未亡人のナオミと、同じく未亡人となった義理の娘たち(オルパとルツ)です。ナオミたち一家は飢饉に見舞われたベツレヘムを離れ、モアブに移住しており、そこで二人の息子の妻となったのが、モアブ人のオルパとルツでした。

約束の地ベツレヘムから出て行った結果、ナオミは夫を失い、そして愛する二人の息子も亡くします。これ以上の苦しみ、悲しみがあろうかという不幸のどん底にいるような状況でした。しかし、ナオミは信仰も、そして希望も失いませんでした。

月日が流れ、ベツレヘムの飢饉が終わったという知らせを聞いたナオミは故郷に帰る決意をします。モアブ人であったオルパとルツにとって、ベツレヘムは宗教も文化も異なる異国の地。ナオミは、娘たちにモアブに留まって再婚を勧めます。オルパは泣く泣く自分の故郷モアブに留まる決断をしますが、ルツは姑ナオミに付いて行くとの一点張り。「あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です」という固い決意のもと、ナオミと共にベツレヘムに戻ります。

この決断、この選択。

これが、オルパとルツの人生の分水嶺となったのでした。

オルパは、この後、聖書の物語から姿を消します。

一方、ルツは「ルツ記」という聖書の中の書物に名前を冠すまでの人物として永遠に記憶されることになります。なぜなら、この選択によって、彼女はダビデ王、そしてイエス様の誕生のルーツに連なることになったからです。

クリスチャンである私たちも、人生の難所で信仰生活から迷い出てしまうことがあるかもしれません。飢饉によって約束の地から迷い出てしまったナオミ一家のように。ナオミを約束の地に引き戻し、ルツと共に大きな祝福に与ることができたのは、ひとえに彼女とルツの「選択」の結果でした。

その選択を支えた彼女たちの信仰とは、一体どのようなものだったのでしょうか?

もし、あなたがクリスチャンでない場合、あなたは、今、「約束の地」の外にいるわけです。クリスチャンにならない理由が、もしかしたらあるもかもしれません。モアブに留まるというオルパの選択も、必ずしも悪意のあるものではありませんでした。しかし、悪意がなければそれでいいのでしょうか?

オルパの人生の結末を、もう一度深刻に捉えていただきたいと思うのです。

私たちが日々、主を喜ばせる選択を選び取ることが出来るように、心から祈ります。

聖書箇所: ルツ記 1:1-18

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