終末論Q&A 第17章と18章 の学び会
5月1日土曜日 11時~13:20頃
中川健一先生の「終末論Q&A」の学び会を行いました。
今回は17章「キリストの御座の裁きは、いつ行われるのか」、18章「キリストと教会の結婚式は、いつ行われるのか」の学びをしました。
17章では、キリストの御座の裁きは、携挙と再臨の間のどこかの時点で行われることと、その裁きは罪の裁きではなく、信者の報奨を決めるための裁きであると教えられて励まされました。また、信者はキリストという土台の上に信仰生活(働き)を建てるが、自らその歩みを吟味しなければ、神の御前に立つ「その日」にすべてが明るみ出されるということも教えられ、厳粛な気持ちになりました。
18章では、ユダヤ式結婚式を知ることによって、キリストと教会の婚礼の時期が明確に理解することが出来ました。キリストは、花嫁料としてご自身を奉げられました。今はキリストは天上で場所の用意をしておられていて、将来のある時点で戻って来られて信者(普遍的教会)を迎えに戻って来られます。携挙の後に天において婚礼の儀式が執り行われるということもわかりました。キリストと教会の婚宴は再臨後に地上で執り行われる。それが千年王国の始まりである。
終末論の学びをすることによって、クリスチャンとして与えられている希望と神の恵みが本当によく理解することが出来るようになりました。感謝です。