杉並聖書フォーラム

11/14(土)杉並聖書フォーラムのご報告

2015.11.16

カテゴリー:分かち合いのご報告

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(杉並を散歩中に撮った、小さな花と唐辛子のような実です。)

 

杉並聖書フォーラム: 11/14実施、15名参加。 出エジプト記2:1〜25。

【分かち合いの概要】出エジプトCDメッセージ#2「解放者の準備」を聞いて分かち合った。 ①歴史を通して神様が働かれていることがよくわかった。 モーセの誕生そのものが神の計画のうちにあったことを思う。 現代の私たち一人ひとりに対しても神のご計画があり、自分はどう生きるべきか、考えさせられた。 ②今日のメッセージのキーワードはアブラハム契約だと思うが、それが、ロマ書11章のオリーブの木とどう結びつくのだろうか。 ある信者が言った。 アブラハム契約の祝福の約束は「新しい契約」となった。 しかし、その新しい契約はイスラエルの二つの家に与えられたもので、異邦人の教会にではない。 パウロは奥義として、新しい契約の祝福は「オリーブの接ぎ木」のように、ユダヤ人だけでなく、異邦人にも与えられる、と異邦人であるローマ人に書いたものだ。 ③姉のミリアムは、パロの娘にモーセが拾われた時は何歳だったのだろうか。 13歳だった。 ④そのパロの娘は、あの有名なハトシェプストだったと聞いて何人かの人たちが驚いていた。 ⑤神が解放者として選ばれたモーセは、40歳で挫折の経験をし、その後40年ミデヤンの荒野に逃れた。 人間の行動が神のご計画を邪魔したとあったが、更に40年もの間へブル人が奴隷で苦しんでいたのは、納得がいかない。 これに対して、それこそが「神の時」であり、人間の視点で考えてはならない、と思うと発言あり。 「神の方法」もしかりだ。 ⑥モーセは何歳まで生きたのだろうか。 聖書には120歳で死んだと書いてある。 出エジプトが80歳、その後、カデシュバルネア事件のゆえに、民とともに40年間シナイの荒野を行き巡ったことから、ガッテン。

 

以上

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(写真は、イスラエル、ユダの荒野です。)

杉並聖書フォーラム

代表:岩崎 洋二

   副代表:西平  薫
       岩崎 直美

杉並には神田川が通っています。 上の写真は9月に久我山で撮った写真です。 丸囲みの写真は、散策している時に見つけたきれいな初秋の花です。

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