御代田・軽井沢バイブルスタディ

2019年7月6日(土)御代田・軽井沢バイブルスタディのご報告

2019.07.10

カテゴリー:分かち合いのご報告

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(御代田の庭のすぐりの実が赤く熟しました。 野鳥が食べます。 7/7撮影。)

 

第86回目。 7/6(土)、エコールみよたにて実施。 5名参加。

【分かち合いの概要】 使徒の働き#21、「教会内の問題の解決」、聖書箇所、使6:1〜7、を聞いて分かち合った。

① 使6:7の最後に「そして、多くの祭司たちが次々に信仰に入った。」と言及されている。 実は、なぜここに祭司たちの救いが出て来るのかひっかかっていたが、この後の7章に出て来る「入信した祭司たちによるステパノへの糾弾する事態」の前書きのためであったことに納得。

② 結論のところで神の配剤による世界宣教までの文脈を教えてもらった。 すなわち、ヘレニストのやもめによる「日々の配給への不満」から始まって⇒7人の選び⇒ステパノの登場⇒ステパノの殉教⇒迫害⇒ヘレニストのユダヤ人のエルサレム脱出(離散)⇒離散したピリポのサマリヤ人伝道⇒アンテオケの異邦人伝道⇒異邦人教会の確立⇒パウロの登場⇒世界宣教に至る。 このようにつながっていることはすごい。 でも、マタイ28:19でイエス様が弟子たちに「エルサレムにとどまっていないで、世界に散って行き、あらゆる国の人々を弟子としなさい」と言われた通りになった。

③ 教会が始まる前、12番目の使徒マッテヤを選んだ時は「くじ」を引いて決めていたが、7人の選びは「くじ」ではなく、「内住の聖霊」に導かれて決めていた。 ディスペンセーションが変わったことがよくわかった。

④ 使徒たちが7人に按手したことについて、以前集っていた教会では按手はなかったので、最初は抵抗を覚えた。 しかし、聖書をよく読むと、多くの箇所で「按手」が権限を委譲する際に用いられている。 「按手」は人間が考えたものではなく、聖書的なことであることがよくわかった。

                                   以上

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(御代田の庭のラベンダーがきれいです。 主を賛美します。 7/7撮影。)

 

御代田・軽井沢バイブルスタディ

代表:岩崎洋二(ハーベスト聖書塾11期修了)
携帯 090-7201-8459


一番上は、御代田から浅間山を撮った写真です。 丸囲みは紅葉を迎えた御代田の家の庭です。 すべてをお創りになられた主を讃美します。 ハレルヤ。

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