ヘブル的に聖書を学ぶ集会のネットワーク

（２０１９／４／２０撮影。　春をつくられた神様を賛美します。）

第８１回目。　４／２０（土）、エコールみよたで実施。　９名参加。

【分かち合いの概要】　使徒の働きＣＤ＃１６、「サンヘドリンの前に立つペテロとヨハネ（２）」、聖書箇所、使４：１３〜３１、を聞いて分かち合った。

①　メッセージを聞き終わって皆が発した言葉は「聖霊の満たしはすごい。　私たちも聖霊の満たしをしてくださる神にもっと信頼すべきだ。　そして、特に結論のところで聖霊の満たしについて聖句から５つの力があることをまとめてもらって非常にわかりやすかった。」でした。

②　昨年秋から集っている軽井沢在住の姉妹から質問があった。　「バイブルスタディとは別に、可能な限り、教会の群れに属すべきと教えていただいたので、近くの教会に行き始めた。　でも、行き始めてすぐに、まずはこの教会の教会員になる必要がある。　そのために洗礼を受ける必要があるとして、４冊の本を与えられて一対一の学びが始まった。　ハーベストの学びをしてきて、このような強引な教会員方式はおかしいと思っている。　どうすべきだろうか。」　これに対して何人かの信者から話があった。　「洗礼は、福音を恵みと信仰によって得たクリスチャンが、福音を宣べ伝える主の弟子となることを水に浸かって証しをするものであって、教会員になるためのものではない。　私たちは既に主による聖霊のバプテスマを受けている。　水のバプテスマはマタイ２８：１８〜２０から解釈しないとおかしなことになる。　その教会の説明は、現代の口伝律法のようなものだ。」　これに対して「よくわかった。　そのような、聖書にない口伝律法を押し付ける教会は行くのをやめます。」ということになった。

③　改めて、救われれた後こそ、正しい聖書解釈をできるようなバイブルスタディをすべきと確認し合った。　自立して聖書に基づく判断力をつけることに加え、特に、未信者から聖書について質問された時に、ともかく肯定的に対応できるようにしておくべきで、それこそが「万人祭司」ということだと思う。

④　初めてＹＩさんという方が参加した。　札幌聖書フォーラムＡＫさんの米国留学の時からの親しい友人で御代田に在住するクリスチャン。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

（同じく４／２０に撮影。　杏の花が御代田でも咲き始めました。　ハレルヤ。）