2017年6月3日(土)実施、8名参加。
【分かち合いのご報告】 「60分でわかる旧約聖書、列王記第二」を聞いて分かち合った。
① 正に今日のメッセージから、単なる歴史ではなく、列王記の中から霊的原則を見い出すことができました。 北王国も南王国も神からの祝福を受けるためには、天の王国の基準で統治する必要があったが、現代の私たちクリスチャンも同じで、神の基準に従って歩む必要がある。 そして、人の計画は揺れ動くが、神のご計画は挫折することはない。 モーセの律法が民の中で機能しなかったのでユダヤ人に新しい契約が結ばれることになったのは、その神の計画のひとつだ。
② 北王国は、霊的な根無し草となり、下剋上とバアル偶像礼拝が続くが、神は見捨てずにエリヤとエシャを北に送った。 しかし、北はモーセの律法に不従順のためアッシリヤ捕囚となった。
③ 南は、ダビデ、ソロモンの後20人の王がかわるがわる出たが、ダビデ契約のゆえに単一王朝が続いた。 しかし、律法に対する不従順のためにバビロン捕囚となる。 神は、南にも有名な預言者イザヤとエレミヤを送った。 イザヤはメシア受難を預言し、エレミヤは新約が民に与えられると言う預言をして、民を励ました。
④ ところで、バビロン捕囚は70年で終わると聖書に出て来るが、アッシリヤ捕囚がどうなったかは書かれていない。 アッシリヤ捕囚の結末はどうなったのだろうか。
以上